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日経平均は続伸スタート、円安で輸出関連を中心に買いが強まる/寄り付き概況
記事提供元:フィスコ
日経平均;14759.50;+151.96
TOPIX;1222.23;+11.63
[寄り付き概況]
日経平均は続伸で始まる。為替市場では円相場が一時1ドル102円台に突入するなか、輸出関連を中心に買いが強まっている。売買代金上位では、トヨタ<7203>が連日の年初来高値を更新。日産自<7201>、ソニー<6758>、富士重<7270>、ホンダ<7267>、キヤノン<7751>、ニコン<7731>などが堅調。また、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、野村<8604>、アイフル<8515>など、金融関連セクターも強い。セクターでは、証券、保険、輸送用機器、機械、情報・通信、電気機器、海運、精密機器が堅調。一方で鉱業、医薬品が小安く始まった。東証1部の値上がり数は全体の7割を占めている。個別では、エスクリ<2196>、KYB<7242>、蛇の目<6445>、生化学<4548>、NTN<6472>、T&D<8795>などが強い。
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