アドバンスト・メディア:前期経常利益は黒字化で着地、今期は研究開発費が膨らむ見込み

2013年5月13日 09:17

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■クラウド事業部のライセンス収入が、当初計画を大幅に上回る

  アドバンスト・メディア <3773> (JQS)の今期13年3月期連結業績は、売上高15億73百万円(前年同期比27.0%増)、営業利益△14百万円(前年同期△2億90百万円)、経常利益2億55百万円(同△2億50百万円)、純利益8億36百万円(前年同期比49.2%減)と増収大幅減益となった。

  売上高では、音声認識技術AmiVoiceがKDDIのアプリ「おはなしアシスタント」に採用されるなど、商品開発などが奏功し、クラウド事業部のライセンス収入が当初計画を大幅に上回った。

  損益面では、売上高の伸長に加えて、ライセンス収入の増加により、粗利益率が向上し、営業赤字が大幅に縮小した。また円安による為替差益2億16百万円や外貨建社債の売却益71百万円を計上した。更にMModal,Inc.株式全ての売却益6億63百万円を特別利益として計上した事から、経常利益の黒字化を果たし、最終利益を確保した。

  今期の通期見通しは、2次中期計画で取り組んでいる従来の売り切りビジネスから月額課金モデルへのシフトを目指す中で、音声認識精度の向上とアジア各国の多言語対応への研究開発投資を積極的に行なうとしている。そのことによって、今期業績の売上高は16億円(前期比1.7%増)、営業利益は△3億45百万円(前年同期△14百万円)、経常利益は△3億50百万円(同2億55百万円の利益)、純利益は△3億65百万円(同8億36百万円の利益)と増収赤字を見込んでいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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