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【編集長の視点】ウォーターダイレクトは続急伸、富士山文化資産の関連周辺株は7勝12敗と思惑やや離散
<マーケットトーク>
ウォーターダイレクト <2588> (東マ)は、145円高の2650円と続急伸している。政府・文化庁が、4月30日に富士山が、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の諮問機関イコモスから世界文化遺産の登録を勧告された発表したことを受けて、前日1日に急反発しており、きょう2日も引き続き関連株買いが増勢となっており、直近IPO(新規株式公開)株人気を高めている。
富士山の世界文化遺産登録では、同じく富士山北麓でアミューズメントパーク「富士急ハイランド」などを経営、山梨県を地盤とする富士急行 <9010> (東1)も、前日のストップ高に続いて134円高の1199円と6営業日続伸し、連日の年初来高値更新となっている。このほか、「富士」の冠社名がつく銘柄が、全市場で21銘柄あり、前日寄り付き段階では関連周辺株人気を高めたが、大引けでは、値上がりは(勝ち)8銘柄、値下がり(負け)12銘柄、値付かず(引き分け)が1銘柄の8勝12敗1分けとなった。きょう2日寄り付き段階では、7勝12敗2分けと悪化、関連周辺株は思惑がやや離散している。
ウォーターDは、富士箱根伊豆国立公園内の同社富士吉田工場の地下約200メートルの水源からナチュラルミネラルウォーターを採水して4回に及ぶフィルターろ過などで非加熱処理し、百貨店などでデモンストレーション販売し、独自開発したウォーターサーバーと収縮性ボトルを使用して宅配をしている。株価は、今年3月15日に公開価格1200円でIPOされ、公開価格がPER12倍台と割安なことから、公開初日は買い気配をアップさせたまま推移、上場2日目に3600円で初値をつけ3630円まで買い進まれ、公開価格比3倍の高人気となった。その後、1787円まで調整したが、ここにきて第1部主力株が、為替相場の円高反転で展開難となる相場環境下、直近IPO株人気を再燃させ、最安値から2割強の底上げをした。なお一段の戻りに挑戦しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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