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【狙い場・買い場】作業関連用品販売大手のワークマン、既存店も好調に推移
ワークマン <7564> (JQS)に注目したい。株価は3月高値後に上げ一服の形だったが、短期調整が一巡して3月高値に接近している。好業績を評価して高値を試す動きを強めるだろう。
ワーキングウェアや作業関連用品などの大型専門店チェーンを、FC中心に展開している。前期(13年3月期)の業績(非連結)は、新規出店効果に加えて、既存店も堅調に推移して増収増益だった模様である。
月次売上高(FC店と直営店の店舗売上高の合計、前年比、速報値)を見ると、13年3月は全店が101.2%、既存店が98.9%だった。3月は気温上昇で作業服などが堅調だったが、降水量が前年より少なく雨具類が伸び悩んだ模様だ。ただし12年4月~13年3月累計は全店が104.8%、既存店が102.4%だった。累計ベースで見れば好調に推移した模様だ。
今期(14年3月期)についても、新規出店、店舗のスクラップ&ビルド、PB商品強化などの効果で好業績が期待されるだろう。
株価の動きを見ると、好業績を評価する形で3月中旬に動意付き、3月25日には3180円まで上値を伸ばして07年1月と2月の高値3100円を突破した。その後は上げ一服の形となり2600円台まで調整する場面があったが、切り返して足元では3000円近辺に戻している。利益確定売りが一巡して3月高値を窺う態勢のようだ。4月23日の終値3025円を指標面で見ると、前期推定PER(会社予想のEPS241円15銭で算出)は12~13倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想の年間65円で算出)は2.2%近辺、実績PBR(前々期実績のBPS1571円97銭で算出)は1.9倍近辺である。
日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって強基調を維持している。07年1月と2月の3100円を突破して先高感を強めているだけに、好業績を評価する形で上値を追う展開が期待されそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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