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【狙い場・買い場】神鋼商事は鉄鋼、非鉄、機械に明るさ、指標すべて割安
鉄鋼・非鉄金属・機械関連商社の神鋼商事 <8075> に注目したい。株価は短期調整が一巡し、今期(14年3月期)収益改善に対する期待感で3月高値を試す動きを強めそうだ。出遅れ銘柄としても注目され、12年3月以来の200円台は射程圏だろう。
前期(13年3月期)連結業績は、世界的な景気低迷の影響を受けて鉄鋼、鉄鋼原料、非鉄金属、溶接材料などの需要が低調だった。純利益については固定資産減損損失や過年度法人税も影響した模様だ。ただし機械・情報関連は堅調な模様であり、今期については世界的な景気回復や円安進行メリットで需要増加や市況改善が期待されるだろう。
株価の動きを見ると、短期調整を挟みながら水準を切り上げる展開だ。3月19日の戻り高値199円から一旦反落して4月2日に168円まで調整する場面があったが、足元では190円近辺に戻している。今期業績に対する期待感を強めて3月高値を窺う態勢のようだ。4月24日の終値189円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS25円97銭で算出)は7~8倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想の年間6円で算出)は3.2%近辺、実績PBR(前々期実績の連結BPS300円70銭で算出)は0.6倍近辺である。
日足チャートで見ると一旦割り込んだ25日移動平均線を回復した。また週足チャートで見ると、4月2日の急落は下ヒゲを付けて26週移動平均線が支え、足元では13週移動平均線を回復している。短期調整が一巡して強基調に回帰する形だろう。指標面には割安感があり、今期業績に対する期待感で高値を試す動きを強めそうだ。12年3月の209円は射程圏だろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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