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【編集長の視点】イビデンは高値更新、アップルの業績が減益転換も関連株は軒並み高
<マーケットトーク>
イビデン <4062> は、52円高の1663円と4営業日続伸し、2月7日につけた年初来高値1627円を更新している。前日23日の米国市場で、取引時間終了後にイビデンと業績・株価連動性の強いアップルが、今年1~3月期決算を発表、10年ぶりに減益転換し、株価も、時間外取引で同時発表の株主還元策と綱引きしもみ合いとなったが、iPhone、iPadの販売台数そのものはプラスとなったことから、イビデンへの業績期待も高め買い増勢となっている。
アップル関連株は、同社株のほかフォスター電機 <6794> が、12円高の1322円と3日続伸し、村田製作所 <6981> (大1)が、110円高の7910円と反発、日東電工 <6988> が、160円高の6640円と3日続伸するなど軒並み高で始まっている。
アップルの1~3月期決算は、iPhoneの販売台数が7%増の3743万台、iPadが65%増の1947万7000台となり、売り上げが436億300万ドル(前年同期比11%増)となったが、純利益は、単価の安いモデルが中心となったことで95億4700万ドル(同18%減)と2003年4~6月期以来の減益となった。1株利益は10.09ドルと市場予想の10ドルをクリアした。4~6月の売り上げは、335~335億ドルと保守的に予想、これが時間外取引での強弱感の交錯につながっている。
イビデンの株価は、今年年初もアップルの伸び悩み業績を嫌って年初来安値1215円まで下ぶれ、今年2月開示の前2013年3月期第3四半期の2ケタ増益転換業績に反応して同高値1627円まで急反発、1500円台での高値もみ合いを続けてきた。イビデン自身が、今年4月25日に発表を予定している3月期決算への期待感が一段と高まりそうだ。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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