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セントラル警備保障:13年2月期は増収最終大幅増益。今期は設備の更新で増収ながら減益を見込む
■創業50周年を見据えて、中期経営計画では顧客満足(CS)の向上に注力
セントラル警備保障 <9740> の前期13年2月期連結業績は、売上高は408億14百万円(前年同期比2.2%増)、営業利益は9億54百万円(同9.5%増)、経常利益は12億24百万円(同15.1%増)、当期純利益6億27百万円(同31.1%増)と増収最終大幅増益を確保した。
同社の事業ポートフォリオ(13年2月期)は、約95%が法人、約5%が個人である。売上構成比では、オフィスなどの常駐警備が主力で50.8%、利益率の高い機械警備が31.8%、工事・機器販売が8.2%であり、それぞれの構成比は増加傾向にある。尚、JRグループとの取引(13年2月期)は、21.4%である。
同社グループでは、創業50周年を見据えて、12年2月期から新中期経営計画「CSPパワフル50計画」をスタート。3月にはソフトバンクモバイルとのアライアンスにより、「CSPみまもりアシスト」のサービスを開始。4月には「CSP画像センター」を立ち上げ、画像関連サービスの拡販体制を構築した。更に、11月にはシニア向けの「見守りハピネス」の提供を開始するなど、中期経営計画の主要施策である顧客満足度の向上に努めている。
事業別の業績を見ると、セキュリティ事業の常駐警備部門では、臨時警備が堅調で、売上高は207億37百万円(前年同期比0.4%増)となった。機械警備部門では、「CSPみまもりアシスト」や「見守りハピネス」などの新サービスを投入。また画像巡回サービスなどの画像関連サービスなどが堅調で、売上高は129億61百万円(同1.3%増)となった。運輸警備部門では、集配金・精査サービスの向上に注力、売上高は27億13百万円(同1.1%増)となった。工事・機器販売部門では、インターホン販売が堅調に推移し、売上高は33億55百万円(同18.3%増)となった。この結果、当セグメントの売上高は397億67百万円(同2.1%増)、セグメント利益は8億9百万円(同9.8%減)と増収減益であった。
ビル管理・不動産事業では、建物総合管理サービス及び不動産賃貸を中心に手掛け、売上高は10億46百万円(同6.5%増)、セグメント利益は1億43百万円(前年同期△26百万円)と増収増益となった。
今期通期連結業績予想は、売上高は、常駐警備では顧客企業からの値下げ要請により、コストの圧縮を余儀なくされ、微減を見込む。機械警備では画像関連商品・サービスの拡大やシニア向けサービスへのニーズが増加。機械工事ではJR東京駅のセキュリティ強化などが影響して、売上高は前期比1.4%増の414億円を見込む。一方損益面では、基幹のOAシステムを更新、減価償却費の計上が起因して、営業利益8億60百万円(同9.9%減)、純利益5億10百万円(18.7%減)と各損益共に約1億円減益の見込み。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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