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【株式評論家の視点】津田駒工業は足元の受注好転を評価、今期増額、来期大幅増益が有力
<銘柄の見所>
津田駒工業 <6217> が前進力を増してきた。4月12日に発表された今2013年11月期の第1四半期の決算がきっかけ。第1四半期決算そのものは、主力の繊維機械事業を中心に落ち込みが目立ち、売上高が57億2600万円と前年同期比38%減となり、営業損失が11億6200万円(前年同期は営業損失1億4400万円)と低調だった。
こうした中で今11月期通期については売上げ374億円と前期比16%増、営業利益6億円(前期は17億1900万円の損失)の見通しを据え置き、今後の収益回復を前向きに評価する見方が強まってきている。
繊維機械は中心市場の中国市場で米国経済回復などを受け、中国製繊維製品の輸出が回復傾向を示し、繊維機械の設備投資への意欲が強まってきている。また、尖閣問題を発端に停滞していた商談や銀行融資も再開するなど、市場環境に明るさが見え始めてきている。さらに、インド市場でもデニム織物分野が引き続き回復基調にあることに加え、タオルやシーツなどの分野でもエアジェットルームの受注が増加している。そうしたことから、受注環境は急速に回復し、当期の受注高は88億900万円と前年同期比68%の大幅な増加を達成した。
受注回復の流れは今後さらに鮮明化する方向が予想されるほか、工作機械関連事業やコンポジット機械事業の売上拡大も寄与してくる。アナリスト筋は今期の増額、来期の大幅増益を想定する向きが多く、ここへきての高値更新を受け、株価も上昇相場に勢いをつけていく可能性が強い。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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