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【編集長の視点】高島屋は3日続落、月次売上高は連続プラスもNYダウ大幅安が響き利益確定売りが先行
<マーケットトーク>
高島屋 <8233> は、40円安の1044円と変わらずを挟んで3営業日続落して始まっている。前日15日大引け後に今年3月度の営業報告を発表、2カ月連続で百貨店売上高が前年同月を上回ったが、前日の米国市場でNYダウが、爆発事件の影響も重なり、前週末比209.48ドル安の1万3275.66ドルと急続落したことを嫌い、4月9日につけた年初来高値1130円を前に利益確定売りが先行している。
前日15日は、百貨店株ではJ.フロント リテイリング <3086> も、3月度営業報告を発表、百貨店事業が連続してプラスとなったが、同じく4月9日につけた年初来高値860円を前に利益確定売りが先行し、24円安の780円と3営業日ぶりに急反落している。
高島屋の3月度売上高は、百貨店が、前年同月比4.8%増と続伸し、法人事業が29.1%減、クロスメディア事業が1.8%減とマイナスとなったことをカバーして総計で2.9%増となった。百貨店では、株価上昇に伴う資産効果などで高額品が好調に推移したのに加え、衣料品でも、気温上昇により春物衣料も、好調に推移したことが要因となった。
株価は、昨年10月の前期業績の上方修正では限定的な反応にとどまったが、11月の482円安値から「アベノミクス」効果による株高、資産効果関連思惑とともに底上げ、PBR1倍割れは下げ過ぎとして1株純資産998円をクリア、年初来高値をつけたが、上方修正値を上ぶれた2013年2月期決算発表とともに、外資系証券の目標株価引き下げなども重なり利益確定売りが先行した。投資採算的に割安感は小さいが、円高修正一服をキッカケに輸出主力株が展開難となるなか、内需関連株人気を再燃させ、上値トライに逆行高する展開も想定される。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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