住友商事、トルコに農薬販売会社を設立

2013年4月5日 11:10

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 住友商事は4日、トルコに農薬販売会社を設立したと発表した。

 トルコは総人口7千万人強のうち農家が20パーセントを占め、耕作可能面積が世界13位と中東地域を代表する農業国。もともと地中海沿岸やエーゲ海沿岸を主要農業地帯として発展してきたが、最近ではトルコ政府の農業支援政策を背景に南東部で灌漑施設が整備されるなど、全国的に農地開発や収量改善など農業振興が進められている。これに伴い、トルコの農薬市場は今後も年率3~4パーセントの成長が見込まれる有望な市場となっている。

 新会社は、トルコ住友商事から継承した農薬販売事業をベースに主要地域に専門販売スタッフを置き、主に日本メーカーの除草剤や殺虫剤、殺菌剤などのスペシャリティ農薬を、現地の流通事業者や小売店への販売を通じてトルコ全域に広めていく。

 今後は、住友商事グループが世界各国で培ってきたノウハウや人材をより活かし、輸入登録に関する法令対応および農家への農薬使用方法の指導の強化、商品ポートフォリオの拡充など機能の高度化による顧客サービスの向上に取り組み、2016年には売上高約4千万ドル、市場シェア6パーセントを目指していく。

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