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クロスプラス:前期業績は大幅減益にあったが、今期は黒字回復を見込む
■今期はヴェント・インターナショナルの立直しにグループ総力を挙げる
クロスプラス<3320>(東2)の13年1月期連結業績は、メイン事業の製造卸売の本体グループは順調に計画を達成したが、ヴェント・インターナショナルの大幅業績悪化により、売上高は792億21百万円(前年同期比1.3%減)、営業利益は△6億17百万円(前年同期2億72百万円の利益)、経常利益は△4億30百万円(同3億96百万円の利益)となつた。純利益は、建て直し中のヴェント・インターナショナルの事業再編損などによる特別損失6億41百万円、同社の繰延税金資産の取り崩し2億61百万円、ジュンコシマダジャパンの清算に伴う法人税軽減4億15百万円などにより、△13億19百万円(同△65百万円)の欠損を計上し減収大幅減益となった。
製造卸売グループでは、大手GMS(総合スーパー)のPB(プライベートブランド)売り場の獲得や大手専門店チェーン向けの販売が拡大。スタイリングで展開する有力専門店向けのODM(相手先ブランドによる企画・生産)も好調に推移した。無店舗向けもTVショッピングでストレッチパンツがヒットし、順調に拡大した。一方、量販店の自社ブランドコーナーは、ブランド数と店舗数の集約により売上は減少。この結果、売上高は673億30百万円(前期比1.1%増)、営業利益は12億16百万円(同0.7%増)の増収増益となった。
SPAグループでは、ミセスSPA事業は、「ジュンコシマダ」ブランドが新規顧客の取り込みにより百貨店を中心として好調に推移し、ノーツ事業では不採算店の撤退を進め減収増益となった。一方ヤングSPA事業では、ヴェント・インターナショナルの売上が、前期比17億円減少し、経費の削減が追いつかずに営業損益は18億円の大幅欠損となった。この結果、売上高は121億13百万円(前期比14.4%減)、営業利益は△18億24百万円(同△8億1百万円)と減収大幅減益となった。
今期の見通しは、ヴェント・インターナショナルの立直しに注力すると共に、「マスファッションの単品競争力」、「売場提案型トータルウエアリングの企画提案力」などの向上に努め、収益改善を図るとしている。その結果、今期の連結業績見通しは、売上高は790億円(前期比0.3%減)、営業利益5億円(前期△6億17百万円)、経常利益6億円(同△4億30百万円)、当期純利益2億円(同△13億19百万円)8.2%減)と黒字回復を見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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