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【編集長の視点】サムシングHDは株式分割の権利取りに割安株買いが加わり底上げ急ピッチ
<銘柄ウオッチ>
サムシングホールディングス <1408> (JQG)は、今年6月30日を基準日に昨年12月に続き矢継ぎ早に株式分割を実施、この権利取りと割安株買いが相乗し、今年2月15日につけた前回の株式分割の権利落ち後安値9万3300円から急ピッチの底上げをしている。平成23年度補正予算や24年度の住宅優遇税制、さらに宮城県の復興住宅計画などの「アベノミクス」関連人気の高まりも期待されている。
株式分割は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を推進するとともに、来年4月から単元株式数を100株とすることが義務付けられ、同社も単元株制度を採用、単元株式数を100株へ変更するために実施するもので、1株を100株に分割、昨年12月31日を基準日に実施した株式分割(1対2)に続く。
一方、今12月期業績は、売り上げ106億7700万円(前期比19%増)、経常利益3億6000万円(同6%増)、純利益1億7700万円(同8%減)と予想されている。東日本大震災の被災地では、宮城県が復興住宅計画により平成27年までに約1万2000戸の公営住宅を整備するなど復興需要が本格化し、金融緩和策の強化や来年4月の消費税引き上げ前の駆け込み需要などで新設住宅着工件数が引き続き堅調に推移する好環境下、同社が独自開発、特許を取得した液状化対策の「クロスベース工法」などへのニーズが高まり地盤改良工事の受注・販売が増加しており、さらに10年間で4万棟以上の実績を持ち同社子会社が提供している10年間にわたり地盤保証をする業界初の保証事業「THE LAND(ザ・ランド)」では、国土交通省が、不動産売買時に「安全表示」を検討していることなども追い風となる。
株価は、前回の株式分割の権利をスンナリ落として落ち妥当値の12万円台固めを継続、決算と株式分割の同時発表では材料出尽くし感を強め落ち後安値まで下ぶれた。株式分割権利取りとPER18倍台の割安修正でまず今年1月につけた分割落ち後高値13万3900円を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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