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【編集長の視点】イタリア政局不安とユーロ安がマーケット直撃、シマノが一転急落
<マーケットトーク>
シマノ <7309> (大1)は、90円安の6510円と前日ザラ場につけた昨年来高値6720円から続落して始まっている。
2月24日に行われたイタリアの総選挙の大勢が判明、緊縮財政へ反対するベルルスコーニ前首相の率いる中道右派と、モンティ首相の財政改革路線を継承する中道左派との上・下院の獲得議席数が拮抗、新政権成立の見通しが不透明になったとして財政懸念が再燃し、海外の為替相場で一時、1ユーロ=118.74円、1ドル=90.85円まで急落、日本時間に入ってそれぞれ120円台、92円台と戻しているものの、前日のNYダウが、216.40ドル安の1万3784.17ドルと急反落したことから、同社を含めた欧州関連株にリスク回避の売り物が増勢となっている。
欧州関連株では、キヤノン <7751> が、45円安の3330円、マツダ <7261> も、10円安の270円とそれぞれ3営業日ぶりに反落、日経平均株価も、287.69円安の1万1374.83円まで売られ反落して始まっている。
シマノは、今年2月13日に発表した前12月期業績が、昨年10月の一転した下方修正値を上ぶれて着地し、今期業績も続伸、連続過去最高更新と予想して市場コンセンサスを上回ったことからそのまま前日ザラ場の昨年来高値まで500円高した。主力の自転車部品の海外売上高比率は、78%に達するだけに、ユーロ急落とともに、ドル為替相場の先行きも不透明化したことから業績懸念も強まっている。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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