クリスチャン ルブタンがオーダーメイドサービスを開始

2013年2月22日 22:45

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記事提供元:ファッションプレス


クリスチャン ルブタンが、顧客のためにユニークで他にはないシューズを作るという新たなオーダーメイドサービスを開始することを発表した。


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このオーダーメイドサービスは、パリ、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスのメンズブティックで2013年2月より展開。それらの店内に、手作りのレザー製の壁とマスキュリンなデコレーションを施した特別なスペース「Tattoo Parlorにてサービスを受け付ける。タトゥーをコンセプトとしたのは、デザイナー本人がタトゥーアートに感銘を受けたことによるもの。



このサービスでは、オーダーした客が実際に入れているタトゥーのモチーフ、もしくは、クリスチャン ルブタンがデザインしたモチーフを繊細な刺繍で靴の上に再現する。



「元々、このアイデアは友人へのプレゼントから生まれました。その友人のために、彼が入れているタトゥーのモチーフをシューズにデザインしました。私にはタトゥーを入れている友人が多く、ポップカルチャーから来ているトレンドではなく、タトゥーは身体にのったマップのように、その人となりを表しているということに気がつきました。タトゥーは、その人の人生の一部であり、鎧や紋章のようです。ローファーに他人の紋章を付けるよりも、自分のシューズに自分の紋章を入れることにより、よりモダンになるだろうと思いました。これは他のブランドがもう既にやっている靴のクラシカルなオーダーメイドのサービスの代わりに、オーダーメイドに対する私なりのモダンなアプローチです。」とクリスチャン ルブタンは、今回のサービスについてコメント。



「Tattoo Parlor」の刺繍サービスは完全アポイント制となっており、靴が出来上がるまでの全てのプロセスにおいて、オーダーメイドサービスの担当者が客の要望に応える。オーダーできるシューズは、スポーティーなスニーカー「Louis」からエレガントなローファー「Henri」まで幅広いラインナップ。また今回のサービスのために特別にデザインされた新モデル「Nigel」も登場。



素材とカラーも選択可能で、刺繍は3種類の異なる技法から好きなものを選び、自身ののタトゥーのモチーフをクリスチャン ルブタンのパリのスタジオにて絵型に起こし、靴に刺繍を施す。なお、絵型に関しては、作成後に一度注文者へ届けられ、忠実にデザインされているか確認するという徹底ぶり。オーダーをしたシューズは熟練した職人で作られ、オーダー後3カ月間で手元に届く予定となっている。



またこのオーダーメイドサービスはウィメンズでも展開する。フラットシューズの「Rollergirl」、スニーカーの「Louis」、エレガントなアンクルブーツの「Belle」とハイヒールの「Highness」のクラシックな4モデルがサービスの対象モデル。



気になるオーダーメイドサービスの価格は、素材、刺繍の種類、モチーフの寸法によるが、$1,060から$4,000までとなっている。


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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