【注目銘柄】出来高急増のJT、マーケットは政府売却株消化に前向き姿勢

2013年2月22日 10:01

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  JT <2914> が新展開入りを目指す再浮上の態勢を固めたようだ。19日に政府保有株について、大和証券などの幹事社が、年度末までの売却に向けた協議を本格化させていると伝えられた。

  それを契機に売り人気が先行し、20日には2752円の安値を付けた。しかし、20日の商いは1068万株と、その前日の242万株から急激に膨らんだ。これまでは、同社にとっての最大の懸念材料は、政府保有株の放出による需給悪化懸念。事実、これまでは政府売却の話が出るたびに相場下げのきっかけになっていた。しかし、今回はそうした悪材料を積極的に吸収する動きが優り、投資家の同社の相場への認識が一変したと思われる。

  そうなれば、これまで見過ごされていた好業績が見直し人気を誘うパターンになりそう。ロシアをはじめ海外のタバコの売上げが好調なことから、昨年10月に修正した今2013年3月期の通期の連結業績見通しを再度上方修正。営業利益は4930億円から5110億円(前期比11%増)へ増額されている。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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