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セルシード:今期13年12月期は、大幅増収で赤字幅の縮小を見込む
■細胞シート再生医療事業では、事業提携にかかる一時金の収益を計上
セルシード <7776> (JQG)の前期12年12月期連結業績は、売上高75百万円(前年同期比12.7%減)、営業利益△8億46百万円(前年同期△14億18百万円)、経常利益△8億42百万円(同△13億58百万円)、当期純利益△9億13百万円(同△14億42百万円)と減収ながら赤字幅縮小。
同社の属する先端医療・再生医療分野では、医療再生に向けた具体的な動きが見られ、内閣官房の医療イノベーション推進室が策定した、「医療イノベーション5ヵ年計画」が発表されている。そのような中で、同社は12年5月に経営合理化策を決定、全社的な支出の抑制を行い、再生医療支援事業や細胞シート再生事業での活動を推進している。
セグメント別の業績は、再生医療支援事業では、販売代理店との共同で認知度向上・販売促進活動や温度応答性細胞培養器材の新規商品開発に取り組んだ。また新型温度応答性細胞培養器材技術に関する日本特許が成立。その結果、売上高は75百万円(前年同期比12.7%減)、営業利益は△15百万円(前年同期△41百万円)となった。
細胞シート再生医療事業では、欧州での角膜再生上皮シートの事業化準備を軸に5つの細胞シート再生医療医薬品パイプラインの研究開発に取組んでおり、また国内外では角膜再生上皮シート関連特許2件、心筋再生パッチ関連特許3件、軟骨再生シート関連特許1件が成立した。当事業では今期上市した製品はなく売上高の計上はないが、既述の活動により、営業利益は△5億17百万円(同△8億83百万円)となった。
今期の見通しは、細胞シート再生医療事業では、事業提携にかかる一時金の収益計上を見込んでおり、また再生医療支援事業では、効率的な販売活動の展開で売上高の増加を見込むとしている。更に先行投資及び経費コストについても費用対効果を重視した運営を行い、売上高は5億30百万円(前期比605.2%増)、営業利益△2億45百万円(前年同期△8億46百万円)、経常利益△2億15百万円(同△8億42百万円)、当期純利益△2億30百万円(同△9億13百万円)と大幅増収により赤字幅の縮小を見込む。
今期も赤字継続だが、今株式市場で現在最も注目されている再生医療事業を展開していることから、株価の動向が注目される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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