【株式評論家の視点】昭和電工は大底確認の足取り、押し目買い人気で出直り波動に転換

2013年2月21日 12:31

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  昭和電工 <4004> が大底打ちの気配を強めてきた。1月15日の149円、2月7日の150円で典型的な天井打ちパターンであるダブルトップを形成、その後は調整場面に入っていた。

  しかし、2月15日に高値から17%押しの125円の安値を付けると、一気に押し目買い人気が膨らんだ。当日の売買高は2月7日の高値時のボリュームに匹敵するもので、投資家の先高感の強さが証明された格好だ。その後も高水準の商いをこなしながら着実な戻り足を見せている。

  今2013年12月期は営業利益350億円と、前期比24%増の見通しが明らかになった。その発表でひとまず相場に一区切りついたとの見方が出ていた。しかし、グローバル展開の加速と国内事業の収益改善に取組むことにより、今期は業績向上へのステップを踏み出した段階で、本当に業績が良くなるのは来期以降だ。出直りトレンド継続のパターンになりそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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