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【狙い場・買い場】空港施設は五輪招致関連としての見直し余地
記事提供元:日本インタビュ新聞社
空港施設 <8864> は、不動産関連物色の流れから注目したい。東京オリンピック招致に対する期待感から、東京都内に土地を持っている企業を急速に見直す動きが出ている。同社の場合、羽田、伊丹中心に全国11空港で施設を運営・賃貸。東京都中央区に賃貸用ビルを所有しているほか、オリンピック招致となれば、観戦に伴い飛行機の利用者が増える見込まれることから、見直し余地は広がる。
足元の業績、関西国際空港に隣接する「りんくう国際物流センター」や「神戸空港格納庫」などの稼働に加え、東京国際空港における不稼働物件の入居率の向上で、今3月期純利益は19億8000万円(前期比14.5%増)を見込む。今期予想PER11倍台・PBR0.51倍と割安感がある。昨年2月15日につけた昨年来の高値428円抜けとなれば、500円前後まで上値はフシはなく、好狙い場となろう。(株式評論家・摩周湖)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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