【株式評論家の視点】関東電化工業は歴史的安値からの回復相場、後半は黒字浮上へ

2012年12月19日 11:12

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  関東電化工業 <4047> が出直り機運を強めてきた。それも1990年以降では見当たらない、12月10日の112円という歴史的な安値からの出直り相場である。

  半導体や液晶の製造過程で使われる特殊ガスの価格競争が激化して、採算が悪化し今2013年3月期の営業損失は8億円と、前年同期の1億900万円の損失に比べ、業容は悪化している。さらに、今期は無配転落と、考えられる限りの悪材料を吸収して示現したのが12月10日の112円安値である。

  このような状況下、同社は収益構造改革委員会を立ち上げ、その一環として12月3日には、本体社員の約1割に当たる約65人の希望退職募集を発表、コスト削減に本格的に踏み出してきた。今期後半の営業利益は1億4900万円と前年同期の6億2200万円の赤字から黒字に浮上する見通しだ。そうした勢いを踏まえ、アナリスト筋は来期は4期ぶりの黒字計上を想定している。とことん売り込まれた後は、好材料を織り込むだけである。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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