【株式評論家の視点】リンテック、来期は増益転換の公算、弱材料を吸収して評価高まる

2012年12月18日 12:45

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  リンテック <7966> の戻り足が力強さを増してきた。17日に高値1504円まで買い進まれ8月22日の戻り高値1586円をクリアー、これからチャート妙味を手掛かりに買い人気が高まっていく方向が予想される。

  太陽電池用バックシートや薄型テレビ向け液晶関連粘着製品の需要の低迷で、今2013年3月期の営業利益は57億1400万円と前年同期比35.9%の減益となった。つれて通期の営業利益の見通しも150億円から120億円、前期比14.1%減へ下方修正した。こうした悪材料をことごとく織り込んで今の出直り相場に踏み込んできた。

  しかし、電子・光学関連と洋紙・加工材関連の牽引で後半の営業利益は62億8600万円と前年同期比24.1%の増益が見込まれている。アナリスト筋では来期の増益転換を読む向きが多く、株価の見直しに拍車をかける要因になりそう。悪材料に反応したカラ売りが堆積し、直近12月7日申し込み現在の取組は売り残18万株、買い9万株の売り長状態にある。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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