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【編集長の視点】稲葉製は高値肉薄、早くも今期業績を上方修正し割り負け訂正
<銘柄ウオッチ>
稲葉製作所 <3421> は、65円高の1098円と3営業日続伸し、7月5日につけた年初来高値1118円に肉薄している。前週末14日大引け後の今7月期第1四半期(1Q)決算の開示に合わせて、早くも第2四半期累計・通期業績の上方修正を発表、大幅続伸を鮮明化したことを評価して割り負け訂正買いが増勢となっている。
業績修正のうち7月通期業績は、売り上げを期初予想の据え置きとしたが、経常利益を1億4000万円、純利益を3000万円それぞれ引き上げ、純利益は、7億1000万円(前期比2.1倍)と連続増益率を拡大する。
鋼製物置セグメントで引き続き東北地方を中心に復興需要などが堅調で出荷棟数を拡大し、オフィス家具セグメントも、新製品の開発・投入などで売り上げが伸び、鋼材単価が、予想より低位で推移したことなどが要因となった。
株価は、今期業績の大幅続伸予想にメガソーラーによる発電事業進出も続いて1000円台を固める底固い動きを続けてきた。PER評価では26倍台と市場平均を上回るが、PBR評価では0.5倍と大きく割り負けており年初来高値キャッチアップから2008年6月高値1287円が当面の上値フシとして意識されよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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