【編集長の視点】ポールトゥウィン・ピット4連騰、3Q好決算に株式分割オン

2012年12月13日 11:25

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス(ポールHD) <3657> は、86円高の2734円と4日続伸し、10月9日につけた年初来高値2799円を射程圏に捉えている。前日12日大引け後に今1月期第3四半期(3Q)の好決算と株式分割を同時に発表、歓迎して割安株買いと権利取りの買い物が増勢となっている。

  3Q業績は、前年同期比27%増収、51%営業増益、48%経常増益、47%純益増益と続伸し、9月に再上方修正した1月通期業績対比の利益進捗率は、78~79%と目安の75%を上回るとともに、9カ月実績で前12月通期の年間利益をオーバーした。3Qのデバック・検証事業で、年末商戦向けに家庭用ゲームソフト、ソーシャルゲームのデバック受注が増加し、売り上げが前年同期比35%増、営業利益が57%増となったことが寄与した。

  1月通期業績は9月の再上方修正値に変更はなく、純利益は、9億7600万円(前期比49%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。

  株式分割は、同社株式の投資単位当たりの金額を下げ、投資家層の拡大と市場流動性の向上を目的に来年1月8日を基準日に1株を2株に分割する。

  株価は、今期業績の再上方修正で年初来高値まで買い進まれ、今年11月6日付けの東証1部指定替え承認では新株式発行(発行価格2427円)を伴ったことを嫌って2305円まで調整、調整幅の半値戻し水準までリバウンドした。PER12倍台の割安修正で全値戻しに弾みをつけよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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