【株式市場】米FOMCなどへの期待強まり日経平均は解散後の高値を更新

2012年12月12日 15:45

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部銘柄は54%が高い

  12日後場の東京株式市場は、日経平均が前場に続いて一時9600円台に乗り、「解散」後の高値を更新。今晩、米国の金融政策決定会合(FOMC)の結果発表があり、一段の金融緩和に期待。ソニー <6758> が一段ジリ高となり、自動車株もそろって堅調。

  材料株の物色も活発で、寒波・豪雪を材料にファーストリテイリング <9983> (東1)が高値に進み、任天堂 <7974> (大1)は新製品の出足好調が伝えられ反発。株式分割を発表したアマガサ <3070> (JQG)はストップ高。シャープ <6753> (東1)は最新の液晶「IGZO」(イグゾー)拡大などを材料に需給妙味を発揮し売買代金・出来高とも1位。

  上場2日目のenish(エニッシュ) <3667> (東マ)は本日も買い気配を上げ、10時13分に2500円で売買が成立し、2日目で初値をつけた。公開価格800円の3.1倍。高値は2571円で、終値は2495円。

  日経平均は反発。前場9606円25銭(80円93銭高)まで上げ、「解散」後の高値を更新。後場は小動きながらも9600円をつけて強もみあいを続け、終値は9581円46銭(56円14銭高)。

  東証1部の出来高概算は19億3972万株、売買代金は1兆628億円。1部上場1692銘柄のうち、値上がり銘柄数は911(前引けは880)銘柄、値下がり銘柄数は593(前引けは571)銘柄。

  また、東証33業種別指数は28業種(前引けは26業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、不動産、証券・商品先物、非鉄金属、海運、電気機器、鉄鋼、輸送用機器、精密機器、石油・石炭、など。一方、値下がりした業種は、医薬品、食料品、保険、サービス、倉庫・運輸、だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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