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【編集長の視点】井関農の株価続伸は「上方修正プラス低位人気株」買いを刺激
<マーケットトーク>
井関農機 <6310> は、14円高の197円まで買い進まれ急続伸、200円目前となっている。前週末9日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計決算の開示と同時に、3月通期業績の上方修正を発表、通期純利益が増益転換することを手掛かりに低位値ごろ割安株買いが増勢となっている。
この低位値ごろ株は、9日大引け後に同社よりさらに極低位の石川製作所 <6208> 、オートウェーブ <2666> (JQS)も、今3月期業績の上方修正を発表、石川製は、1円高の62円と変わらずを挟み5営業日ぶりに反発し、オートウェーブも、30円高の102円とストップ高して3日間の変わらずを含め7営業日続伸するなど軒並み高となっている。
全般相場は、米国大統領選挙で現職のオバマ大統領が再選されたことから、為替相場は、円高・ドル安に巻き戻し、株価も、「リスク・オン」から「リスク・オフ」へ反動安となっており、こうした調整含み相場下では、材料株、バイオ株、直近IPO(新規株式公開)株などが幕間つなぎとして物色されるのが相場セオリーとなっている。井関農をリード役に低位値ごろ株も、この有力な逆行高セクターの一角として浮上しそうだ。
井関農の3月通期業績は、2Q累計業績が、施工工事や海外売り上げの上ぶれに粗利の改善、販管費の削減も加わって上ぶれたことに伴い上方修正されたもので、純利益は、期初予想の27億円が32億円(前期比17%増)に引き上げられ、期初の減益転換予想が連続増益となる。配当も、前期に1.5円配当として復配、今期は2~3円とレンジ予想で増配を見込んでいたが、この上限の3円への増配を決定した。
株価は、前期業績の上方修正をテコにつけた年初来高値227円から年初来安値にあと3円と迫る167円まで調整、この3分の1戻し水準でもみ合っていた。PER14倍台、PBR0.7倍の割安返上でリバウンド幅を拡大しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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