ミサワホーム、埼玉県熊谷市で大型スマートタウン開発

2012年11月7日 17:29

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「熊谷スマートタウン整備事業」のイメージ(画像:ミサワホーム)

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  • 「熊谷スマートタウン整備事業」のイメージ(画像:ミサワホーム)
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 ミサワホームは7日、埼玉県熊谷市が実施する「熊谷スマートタウン整備事業」について優先交渉権者に選定され、11月6日に市と基本協定書を締結したと発表した。

 同スマートタウン事業では、ミサワホームが開発事業主となり、ミサワホーム西関東(埼玉県さいたま市)が建物施工と販売を担当する。今回の計画では、全棟を太陽光発電システムやHEMSなどの先進の環境設備を採用したZEH仕様とし、街全体の温熱・風環境のシミュレーションを実施して効果的な微気候デザイン設計を導入することで、街全体のCO2排出量の大幅削減に取り組む。

 タウン内の公園には気象観測装置を設置し、気温や湿度、風向、風速などを計測。その情報を住民専用のWebサイトで公開することで、環境に配慮した行動を喚起する。また、将来を見据え、オンデマンドバスやカーシェアリングなどのモビリティシステムの導入も検討するなど、多様な取り組みによって低炭素型まちづくりを目指す。

 同時に地域コミュニティの形成促進や生物多様性保全も目指しており、住民同士のつながりを生むノウハウや周辺の生態系の調査結果などもまちづくり設計に反映していく。

 設置予定戸数は73戸。なお、同事業は2014年度中に造成を完了し、2015年度夏頃の販売開始を目指す。

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