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【編集長の視点】権利落後強い相場のアーバネット、PER4倍台でなお割安
<銘柄ウオッチ>
アーバネットコーポレーション <3242> (JQS)は、今年6月末の株式分割(1対2)の権利落ち後につけた安値1万5010円から同高値2万4920円まで66%高して高値もみ合いを続けているが、PERは4倍台と超割安であり、再騰展開が有力である。このキッカケとして注目されるのが、11月8日に発表予定の今6月期第1四半期(1Q)決算の動向で、ここで黒字転換するようなら、権利落ち埋めの3万円台まで上値を伸ばす展開も想定範囲内となりそうだ。
同社の今6月期業績は、第2四半期(2Q)累計業績が黒字転換、通期業績は2ケタ続伸とそれぞれ予想されている。前期に売り上げ計上を持ち越した分譲用コンパクトマンション1棟(9戸)、投資用ワンルームマンション1棟(8戸)のほか、着工中の投資用ワンルームマンション5棟(232戸)、分譲用ファミリーマンション1棟(44戸)の売り上げを計上し、共同事業による土地転売に取り組み、経費削減、経営合理化を継続推進することが要因となる。
このため2Q累計業績は黒字転換、純利益は、前年同期の1億6600万円の赤字が2億5500万円の黒字にV字回復する。1Q業績も、前年同期は会計特性上、新規開発物件の竣工・引渡が下期に繰り越しとなるため、赤字継続となっており、8日発表の1Q決算が黒字転換するようなら業績評価は一段と高まる。通期純利益が、4億3000万円(前期比13%増)と続伸することを見直すキッカケとなり、超割安株買いが増勢となる展開が有力となる。
株価は、株式分割権利落ち安値から前期業績の上ぶれ着地、今期業績の続伸予想をテコに同高値まで66%高したが、PERは4倍台、配当利回りは4.4%と超割安である。権利落ち埋めの3万円台奪回にトライしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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