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【編集長の視点】フォスター電などアップル関連株冴えない、新製品効果見極めへ
<マーケットトーク>
フォスター電機 <6794> は、40円安の1136円と急続落している。前日23日に米国カリフォルニア州サンノゼで開催してメディアイベントで、アップル社が、新型タブレット端末「iPad mini(ミニ)」を発表、従来の「iPad」より23%薄型化、53%軽量化して低価格化して11月2日に発売するが、アップルの株価自体が、ライバルとの競争激化で粗利益率が悪化するとして急落したこともあり、反応は限定的にとどまり利益確定売りが増勢となっている。
同社のほかアップル関連株は、TDK <6762> が、61円安の2954円と4営業日続落し、村田製作所 <6981> (大1)が、85円安の3960円と4営業日続落、ソフトバンク <9984> が、24円安の2568円と反落するなど、軒並み安で始まっている。
フォスターの株価は、今年7月の今3月期第2四半期(2Q)累計業績の下方修正と3月通期業績の上方修正が交錯する業績修正で、通期業績の上方修正をポジティブに評価して1280円まで200円高、ほぼ半値押し水準からアップル社の新型スマートフォン「iPhone5」発売をテコに1369円高値まで買い直されたが、ほぼ往って来いとなっていた。11月2日には今期2Q累計決算の発表を予定しており、アップル社の一連の新製品が同社業績にどのような影響を与えるか見極め、PER9倍台、PBR0.8倍の下げ過ぎ訂正買いが再燃するか試すことになりそうだ。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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