関連記事
【編集長の視点】電子ブック関連スターティア3連騰、発表近い2Q決算に期待
<銘柄ウオッチ>
スターティア <3393> (東マ)は、40円安で寄り付いたあと、3円高の1520円と切り返して3営業日続伸、10月11日につけた年初来高値1546円を意識する動きを強めている。同社は、10月29日に今3月期第2四半期(2Q)累計決算の発表を予定しているが、今3月期純利益の連続過去最高更新、連続増配を見直し、2Q累計業績の上ぶれ着地期待も高めて、好決算を先回りする内需株買いが増勢となっている。
同社の今期業績は、ウェブソリューション事業では、1590社以上に提供している電子ブック作成ソフト「デジタリンクアクティブック」が、人気マンガの配信需要や、社内文書、医療情報担当者の営業情報の電子化需要を取り込み、ネットワークソリューション事業では、ネットワーク関連機器のレンタルサービス「マネージドゲート」の顧客数が拡大、ビジネスソリューション事業では、ソフトバンクテレコムのおとくラインの回線接続受付が堅調に推移していることなどから続伸が予想されている。
今年7月開示の今期第1四半期業績は、売り上げが前年同期比46%増と大幅続伸し、利益は、黒字転換して期初予想の2Q累計予想業績に対して65~68%の利益進捗率と目安の50%を上回り、2Q累計業績の上ぶれ着地期待につながっている。
3月通期業績は続伸が予想され、純利益は3億円(同7%増)と連続して過去最高を更新、配当も、6.05円(前期実績5.62円)と連続増配を見込んでいる。
株価は、「コンプリートガチャ」問題でSNS(交流サイト)ゲーム関連株の急落が波及してつけた875円安値から下げ過ぎとして底上げ、電子ブック作成ソフトの提供拡大をテコに昨年6月以来の1500円台回復となっている。投資採算的に割安感は小さいが、決算発表を機に内需株人気を強めて高値を更新、さらに昨年4月高値1670円を目指す展開も想定範囲内となる。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【アナリストの眼】業績下振れ懸念で売り込まれた銘柄にはアク抜け打診買いも(2012/10/14)
・【今週のチャートワンポイント:週足】日経平均、薬王堂、翻訳センターなど(2012/10/14)
・【相場熟者が答える投資相談】トクヤマ、太陽光向け低調で連日安値だが辛抱、リバウンド近い(2012/10/14)
・【村山貢司の気象&経済歳時記】かきとおでん(2012/10/14)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
