ネットワークバリューコンポネンツ:PCの遠隔操作ウイルスで株価急騰

2012年10月12日 10:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■同社が取り扱っている『FireEye』遠隔操作ウイルスに対応

  ネットワークバリューコンポネンツ <3394> (東マ)の株価が急上昇している。

  要因は、最近問題となっている遠隔操作ウイルスである。津市の男性(28)がネット掲示板「2ちゃんねる」に伊勢神宮の爆破予告を書き込んだとして逮捕され、後に、男性のPCに遠隔操作ウイルスが残っていたことが分かり、釈放された事件。

  この遠隔操作のマルウェアに企業が狙われた場合に対応できるのが、6月に幕張メッセで開催された展示会「InteropTokyo2012」のセキュリティ部門においてグランプリを獲得した同社が取り扱っている『FireEye』である。

  最近、知的財産及び機密情報を持つ組織を狙う「標的型攻撃」が急増している。「標的型攻撃」に使用される最新のマルウェア(悪意の込められたソフトウエア)は、攻撃者が対象企業や個人に対してオーダーメイドで作成しているため既に知られているウイルスのパターンと照合して検出するものでは対処が難しい。『FireEye』製品はシグネチャで検出できない情報を取り込んで検査を行い、直接または他のゲートウエイ型セキュリティ製品と連携してブロックする。疑わしいと思われるファイルやURLについては、アプライアンス内に構築された独自の仮想環境で実際にWebページにアクセスやPDFファイルを開くなどの動作をリアルタイムで実行し検証する。また、外部からの通信だけでなく、マルウェアをコントロールする悪意の外部サーバへの通信をチエックし遮断することで内部の感染PCを特定し外部への情報漏えいを防止する。

  米国では、国防省、大企業など1500ヶ所に『FireEye』が導入されている。ネットワーク内にちりばめておいて置くことで、「標的型攻撃」に対応。価格は600万円から3000万円と高価であるが、企業の情報漏えいを防ぐためには必要不可欠であるためアメリカでは主流となっている。

  尚、東京ビッグサイトでセキュリティ2012クラウドデイズが開催されているが、本日(12日)3時より同会場で同社もセキュリティセミナーを開催する。既に企業のセキュリティ担当者で満席となっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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