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【アナリストの眼】上場2ヶ月のサクセスHD株価、快調、業績上ブレ期待で一段高
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サクセスホールディングス <6065> (JQS)は、病院・大学・企業などに勤務している保護者向け保育施設の運営を受託する受託保育事業と、認可保育園・認証保育所・学童クラブ・児童館・全児童対策事業施設などの公的保育施設を運営する公的保育事業を展開している。待機児童解消や子育て支援拡充という国の重点施策に沿ったビジネスであり、中期的に収益拡大基調が期待される。
今期(12年12月期)連結業績の会社予想は、売上高が前期比17.4%増、営業利益が同0.5%増、経常利益が同14.2%増、そして純利益が同19.0%増としている。新規施設が寄与して増収見込みであり、営業外収益で公的保育事業に係る設備補助金も寄与する模様だ。通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は、売上高が48.3%、営業利益が62.6%、経常利益が89.8%、純利益が86.9%と高水準であり、通期上振れの可能性が高いだろう。
株価の動きを見ると8月7日の新規上場以降、初値の2500円(公開価格2050円)を上回る水準で堅調に推移している。足元では9月4日に付けた3075円を突破して一段高の展開となり、10月4日には3445円まで上昇した。厚生労働省が子育て支援策前倒し方針との報道も支援材料となったようだ。10月4日の終値3200円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS190円05銭で算出)は16~17倍近辺、実績PBR(前期実績に株式分割を考慮した連結BPS432円70銭で算出)は7倍台となる。
日足チャートで見ると3000円近辺のフシを突破した形である。目先的には過熱感を冷ます必要もあるが、今期業績見通し上振れの可能性に加え、国の重点施策を追い風とする中期的な収益拡大期待を考慮すれば、水準を一段と切り上げる可能性があるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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