【相場熟者の答える投資相談】デジタルガレージは20万~23万円のフシ挑戦も視野、持続

2012年10月7日 17:36

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  【問い】 デジタルガレージ <4819> (JQS)を昨年26万8800円の公募増資実施で1株取得し塩漬けになっています。ナンピンを考えていますので、よろしくお願いします。

  【答え】 5日(金)の終値は4500円高の15万0700円。

  この日は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)世界最大手の米フェイスブックが4日、月間利用者数が9月半ばに10億人に達したと発表したことを材料視した買いが入りました。4日の米株式市場でフェイスブック株が上昇。創業期のフェイスブックに出資したデジタルガレージが見直されたものです。フェイスブックが2004年の創業から約8年で、同社は世界の7人に1人が利用する巨大なネットワークを構築したことで、日本のネット関連銘柄を見直す要因となり波及効果を期待し、ネット関連人気が再燃しつつあります。

  デジタルガレージの足元の業績、今3月期売上高は250億円(前期比67.8%増)、営業利益は16億5000万円(同1.8%増)予想と、営業利益は横ばい圏ですが、同社が11,672千株(20.0%)保有するカカクコム <2371> が、3000円の大台に乗せ年初来の高値と上値を伸ばしているほか、モバイル懸賞ネットワークの米Kiipへ出資することが期待材料として浮上しており、注目度は高まる方向です。元々、デジタルガレージにはジュリアーニ元ニューヨーク市長が経営するコンサルティング・投資会社、ジュリアーニ・パートナーズが出資。デジタルガレージが、米ツイッター社、米フェイスブックと出資している経緯を見れば、今後も米株式市場で上場が有力視される企業への出資が可能なことは明らかで、米大統領選を前に思惑も呼ぶのも必定と言えます。

  株価は、米フェイスブックの上場を手がかりに、2月2日に年初来高値24万0900円と買われた後、8月22日安値12万2700円まで調整を挟んで上昇。13週移動平均線を上回り騰勢を強めつつあります。上値抵抗線として意識される26週移動平均線を突破すれば、20万~23万円のフシ挑戦も視野に入ります。押し目は注目されますので、買い増し有効と考えます(株式評論家・摩周湖)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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