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【アナリストの眼】株価上値追う可能性のFPG、独特のビジネスモデルに評価
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FPG <7148> (東2)の株価は高値圏で推移している。指標面には依然として割安感があり、収益拡大期待で上値を追う可能性が高いだろう。
子会社(SPC)が運営するオペレーティング・リース事業の組成・販売・管理を行うタックス・リース・アレンジメント事業を展開している。主に航空機・船舶・海上輸送用コンテナなどの大型輸送設備を対象としており、リース事業運営に必要な一連の業務をSPCから受託し、手数料を得るビジネスモデルだ。SPCに出資する投資家にとっては課税の繰り延べ効果を享受できるメリットがあり、課税繰り延べニーズの強い中小企業などを中心に需要は高水準の模様である。
今期(12年9月期)業績見通しについては、8月13日に増額修正を発表している。売上高は前期比40.0%増、営業利益は同36.9%増、経常利益は同40.6%増、純利益は同39.4%増の大幅増収増益見込みである。復興需要なども追い風となり、オペレーティング・リース事業の組成金額、出資金販売額ともに好調な模様で、来期(13年9月期)も増収増益基調が期待されるだろう。
株価の動きを見ると、8月13日の増額修正を好感して上昇に弾みが付き、8月30日には1020円まで上昇した。その後も高値圏の1000円近辺で推移している。9月10日の終値995円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想EPS104円82銭で算出)は9~10倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間32円で算出)は3%台、実績PBR(前期実績のBPS792円93銭で算出)は1.2倍台となる。
週足チャートで見ると、4月の高値847円を突破したことで上昇トレンド継続を確認する形となった。800円近辺から1000円近辺までほぼ一本調子に上昇しただけに、目先的には利益確定売りなどで一旦は調整する場面もありそうだが、指標面には依然として割安感があり、来期以降の好業績期待も評価すれば、短期調整を挟みながら上値を追う可能性が高いだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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