【編集長の視点】良品計画は新高値、1Qの利益進捗率高く業績上ブレの可能性

2012年9月5日 14:13

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■銘柄ウオッチ

  良品計画 <7453> は5日、90円高の4995円と4営業日続伸し、連日の年初来高値更新となっている。今2月期第2四半期(2Q)の中間配当の権利落ちで200円安した安値から急速に戻し、今期第1四半期(1Q)の大幅続伸・高利益進捗率業績から、今期2Q累計・通期業績の上ぶれ期待を高めて内需割安株買いが増勢となっている。同社の通期純利益は、期初に106億9000万円(前期比20%増)と予想、2008年2月期の過去最高(106億8900万円)を更新する。

  1Q業績は、前年同期比9%増収、24%経常増益、10%純益減益となり、期初予想の2Q累計業績対比の利益進捗率は、71~51%と目安の50%を上回った。高価格帯の麻素材商品が好調に伸びて、客単価が上昇、国内直営店売上高が好調に推移し、WEB売上高が大きく伸び、経費効率化を進めたことなどが寄与しており、純利益は、投資有価証券評価損を計上して減益転換した。1Q高利益進捗率から、前期と同様の期中の上方修正期待につながっている。

  株価は、1Q好決算に中間配当取りが加わって4830円高値まで500円高、配当落ち安値から倍返しペースで高値を取ってきた。PERは12倍台と割安で、信用取組も、直近ボトムから売り残が倍増、逆日歩がつく好需給となっている。外資系証券も相次いで目標株価をアップさせており、2008年11月以来の5000円台での活躍が見込まれる。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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