進和は配当権利付き最終日も利益確定売りが交錯し小動き

2012年8月28日 13:32

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  進和 <7607> は28日、4円安の965円と3営業日続落したあと、1円高と小戻すなど前日終値水準で小動きを続けている。

  きょう28日が、今8月期期末配当の権利付き最終日に当たるが、8月23日につけた年初来高値990円を前にした利益確定売りと配当取りの買い物が交錯している。

  同社の今期年間配当は、増配した前期配当の横並びの33円を予想したが、第2四半期(2Q)配当を前年同期の18円から16円に引き下げるとともに、期末配当を15円から17円に引き上げた。

  年間配当利回りは、3.4%と東証1部全銘柄平均の2.25%を上回っており、最終日も残りは後場半場のみとなり、好配当利回りが再認識されるか注目されている。

  一方、同社の今期業績は連続して2ケタの増益で、純利益は、10億5000万円(前期比17%増)と予想されている。国内では、ハイブリッド自動車電池向けの集熱板などの自動車部品が好調に推移し、海外ではアジア向けに溶接機器や溶接材料の需要拡大が続き、北米向けも産業機器が回復したことなどが寄与している。

  株価は、2Q配当取りや四半期決算発表のたびに900円台で上ぶれ900円台を固めてきた。PERは11倍台、PBRは0.9倍と割り負けており、配当取りも一考余地がありそうである。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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