良品計画は5期ぶりの最高純益更新買いが続き高値に肉薄

2012年8月16日 13:43

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  良品計画 <7453> は16日、前日終値を挟むもみ合いのなか20円高の4590円と6営業日続伸し、前日ザラ場につけた年初来高値4595円に肉薄している。

  今2月期業績が続伸し、純利益が、106億9000万円(前期比20%増)と2008年2月期の過去最高(106億8900万円)を更新することをテコに内需割安株買いが続いており、今年7月開示の今期第1四半期(1Q)決算が、高利益進捗率を示したことも買い方を勢い付かせている。

  1Q業績は、前年同期比9%増収、24%経常増益と続伸し、経常利益は、期初予想の第2四半期(2Q)累計業績に対して71%の利益進捗率を示し、目安の50%を上回った。

  国内直営事業では4店舗を新規出店(退店1店舗)し、価格帯が高い麻素材の商品が好調に推移、欧州地域事業は、イタリアが低調に推移したが、アジア地域事業で強化地域の中国で、春商材が中心となった3月以降に2ケタ増となったことなどが要因となった。ただ純利益は、投資有価証券評価損17億1300万円を計上して10%減と減益転換した。

  2Q累計・2月通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は、5期ぶりに過去最高更新を見込んでいる。

  株価は、1Q好決算を評価して上値を伸ばして高値を更新したが、PERは11倍台となお割安である。薄めながら売り長で逆日歩のつく信用好需給もサポート、利益確定売りを吸収しつつ2008年11月以来の5000円台回復を目指そう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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