マクロミルは急反落も連続最高純益、総選挙特需思惑に見直し余地

2012年8月16日 13:04

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  マクロミル <3730> は16日、26円安の925円と6営業日ぶりに急反落している。8月14日に年初来高値952円まで買い進まれ、目先の利益を確定する売り物が再燃しているが、今6月期純利益の連続過去最高更新・連続増配予想、さらに野田佳彦首相が「近いうちに国民に信を問う」と発言したことを受け解散・総選挙観測が強まったことから関連特需思惑も底流しており、押し目買い妙味も示唆している。

  同社の今6月期業績は、売り上げ168億円(前期比18%増)、経常利益39億円(同31%増)、純利益21億円(同37%増)と予想され、純利益は、前期の過去最高を連続更新するとともに、市場コンセンサスを2億円強上回る。

  国内市場では、従来型調査からネットリサーチへの乗り換え需要が堅調に推移して、自動調査サービスや分析サービスの受注、売り上げが続伸、海外でもM&Aした韓国の調査会社などが寄与するもので、好業績につれ今期配当も、25円(前期実績23円)に連続増配する。

  株価は、前期第3四半期の好業績をテコに800円台に乗せ、政局混迷、解散・総選挙観測の高まりを背景にした世論調査特需発生を先取り900円台をクリア、今期続伸業績発表で高値追いとなった。PERは12倍台と割安で、再騰展開をサポートしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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