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【アナリストの眼】高利回りと低PBRで注目のティムコ、女性の登山増で業績好調
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ティムコ <7501> (JQS)は、フィッシング用品やアウトドア用品の企画開発・販売事業を展開している。指標面では予想配当利回りに見直し余地があり、今期業績見通しの上振れ期待、女性の登山やランニングのブームなども材料視されそうだ。
今期(12年11月期)通期業績(非連結)見通しについての会社予想は、売上高が前期比4.5%増の28億24百万円、営業利益が同2.5倍の44百万円、経常利益が同77.8%増の48百万円、純利益が10百万円(前期は13百万円の赤字)と、増収増益の見込みである。なお配当については年間17円50銭(期末一括17円50銭)の予想としている。
通期の会社予想に対する第2四半期累計(11年12月~12年5月期)実績の進捗率を見ると、売上高が51.1%、営業利益が77.3%、経常利益が85.4%、純利益が30.0%となり、営業利益、経常利益の進捗率は高水準である。フィッシング事業では、原発事故による一部地域での風評の影響があった模様だが、徐々に影響が薄れている模様だ。アウトドア事業では、ウェアなどの販売が好調な模様である。通期上振れの期待が高まりそうだ。
株価の動きを見ると、小動きだが概ね500円台後半で推移している。7月26日には直近安値となる541円まで下落する場面があったが、5月28日に付けた年初来安値532円を割り込まずに反発し、下値を切り上げる形となった。
8月13日の終値572円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS3円55銭で算出)は160倍近辺、今期予想配当利回りは3%近辺、実績PBR(前期実績のBPS2419円12銭で算出)は0.2倍台となる。
予想配当利回りには見直し余地があり、今期業績見通しの上振れ期待も考慮すれば戻り歩調の展開となる可能性があるだろう。2月24日に付けた年初来高値595円は視野に入っており、これを突破すれば11年秋に付けた640円近辺がターゲット水準になりそうだ(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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