【注目の決算発表】日本橋梁は2Q業績上方修正で材料株思惑を再燃させ急反発

2012年8月14日 06:23

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  日本橋梁 <5912> は13日、前場59円高の327円と4営業日ぶりに急反発し、5月18日につけた年初来安値235円から底上げを鮮明化、後場も、320円台で売り買いが交錯し、東証1部値上がり率ランキングのトップと高人気が続いている。

  前週末10日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算の開示に合わせて、第2四半期(2Q)累計業績の上方修正を発表、材料株思惑が再燃させ下げ過ぎ訂正買いが再燃している。

  2Q累計業績は、期初予想より売り上げを6億円引き下げたが、経常利益を4億3000万円、純利益を3億4000万円それぞれ引き上げた。今期から連結決算を開示しているため前年同期との比較はないが、純利益は、4億9000万円となり、3月通期予想対比の利益進捗率は、85%と目安の50%を上回る。売り上げは、期初予想を下回るが、利益は、1Qに完工した工事の利益で予想を上回る改善があり、他の工事も順調に推移して原価率の改善が進んだことが上方修正要因となった。

  3月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は5億7000万円(前期は143億3400万円の黒字)と大幅減益を見込んでいる。

  株価は、年初来高値1150円から、オリエンタル白石の連結子会社化で負ののれん発生益を計上して前期業績を上方修正したことで材料出尽くし感を強めて同安値235円まで大きく調整、安値圏では高速道路の損傷箇所補修思惑などで乱高下した。投資採算的に割高で信用買い残も高水準にあるが、材料株思惑を再燃し逆行高展開も想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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