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【決算】川崎近海汽船13/3月期1Q:増収ながらドック入りで損失計上

川崎近海汽船<9179>(東2)13年3月期第1四半期の環境は燃料油価格は下落傾向ながら、円高・市況低迷が続いたが、売上高10,565百万円(前年同期比2.9%増)となったものの・・・。[写真拡大]
■2Q以降、期初予想数値を確保、中間・期末増配実施へ
川崎近海汽船 <9179> (東2)13年3月期第1四半期の環境は燃料油価格は下落傾向ながら、円高・市況低迷が続いたが、売上高10,565百万円(前年同期比2.9%増)となったものの、営業損益、経常損益では損失となり、当期純利益は特別利益などの計上で197百万円(同37.8%減)となった。
この期間中に計画通り4隻がドック入りしたことに加え、近海部門復路での木材製品輸入量の減少が営業損失の要因となった。
上期後半以降、ドック入りが解消・就航に伴い、通常配船が可能となるため、7月以降期末に向け、当初予想の業績を確保し、中間期並びに期末配当を、それぞれ1株当たり50銭増配の4円(1株当り年間配当金8円)とする予定。
■フェリー輸送量大幅増加:新造シルバープリンセス投入が寄与
当期間(12年4月~6月)のセグメント別概況は、「近海部門」:バルク輸送は、年度契約(石炭・ドロマイト等)分にスポットの石炭輸送等が加わり、輸送量が増加し、鋼材輸送量も前年同期並みであったが、輸入木材製品輸送量は減った。売上高4,074百万円(同2.0%増)、営業損失230百万円(前年同期25百万円の利益)となった。
「内航部門」:不定期船輸送は、石灰石、石炭各専用船が安定稼動し、定期船輸送も、震災直後の昨年度に比べ輸送量が増加した。八戸/苫小牧間のフェリー輸送では、4月8日に新造船シルバープリンセスを投入したことで、車両46,000台(前年同期比8.5%増)、旅客76,000人(同20.3%増)と輸送量が増加(震災前比7~8%増)、業績向上に寄与した。売上高6,471百万円(同3.6%増)、営業利益は85百万円(同4.2%増)。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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