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【注目の決算発表】京浜急行電鉄は業績上方修正も経常益の連続減益は変わらず反落
京浜急行電鉄 <9006> は2日、12円安の720円と反落している。前日1日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算の開示に合わせて、第2四半期累計・3月通期業績の上方修正を発表したが、通期経常利益が、減益率を縮めるだけで連続減益は変わらないとして、3月5日につけた年初来高値750円を前に利益確定売りが先行している。
業績修正のうち3月通期業績は、売り上げと純利益を期初予想値の据え置きとしたが、営業利益を8億円、経常利益を11億円それぞれ引き上げ、経常利益は、126億7000万円(前期比2%減)となる。
1Q業績を踏まえて上方修正したもので、1Q業績は、鉄道事業で空港線の需要拡大や海外旅行会社と共同で旅客誘致を図り、不動産事業でも、大師線港町駅前で大規模マンションの1棟目を販売したことなどから、経常利益、純利益が3ケタのV字回復をした。
なお通期純利益は、賃貸資産の減損損失17億200万円を計上して期初予想の据え置きとする。
株価は、前期業績の再上方修正や羽田空港国際化などで年初来高値をつけ、その後の前期業績の3回目の上方修正も今期業績の連続減益予想が響いて、同安値646円まで調整、ほぼ調整幅をリカバーしてきた。投資採算的には割高だが、売り長で逆日歩のつく信用好需給も加わり強弱感の対立が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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