【株式市場】日銀会合には期待あるものの中国株安など気になり様子見続く

2012年7月10日 15:49

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部銘柄は33%が高い

  10日後場の東京株式市場は、様子見。明日から12日にかけて開催される日銀の金融政策決定会合に期待感はあったものの、中国株が週末の金融緩和にもかかわらず続落基調のため、中国景気に敏感なコマツ <6301> やファナック <6954> 、トヨタ自動車 <7203> などが軟調で、大手商社、鉄鋼株なども冴えない。円高基調も手控え要因になった。東証1部の値上がり銘柄数は552銘柄(約33%)だった。

  日経平均は続落。前場は8966円99銭(70円11銭高)まで上げて堅調だったものの、後場は次第に軟化し、8855円93銭(40円95銭安)まで下げて終値も8857円73銭(39円15銭安)。

  東証1部の出来高概算は、15億2480万株、売買代金は7日続けて1兆円に届かず9304億円。1部上場1677銘柄のうち、値上がり銘柄数は552(前引けは975)銘柄、値下がり銘柄数は962(前引けは519)銘柄。

  また、東証33業種別指数は11業種(前引けは22業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、石油・石炭、鉱業、パルプ・紙、小売り、医薬品、金属製品、情報・通信、陸運、サービス、など。

  一方、値下がり率上位の業種は、証券・商品先物、保険、海運、機械、精密機器、輸送用機器、機械、その他金融、鉄鋼、電気機器、銀行、非鉄金属、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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