【注目の決算発表】サーラコーポレーションは2Q業績上方修正・記念増配も利益確定売りで反落

2012年7月9日 14:23

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  サーラコーポレーション <2734> は9日、18円安の502円と2日間の変わらずを含めて5営業日ぶりに反落している。前週末6日大引け後に今11月期第2四半期(2Q)累計業績の開示に合わせて、その2Q累計業績の上方修正と期末の記念配当、さらに単元株式数の引き下げを発表したが、今年4月2日につけた年初来高値553円に迫っていただけに、利益確定売りが先行している。

  2Q累計業績は、期初予想より売り上げを8億2600万円、経常利益を4億2400万円、純利益を4億1200万円それぞれ引き上げ、純利益は、10億6200円(前年同期比7%減)と減益率を縮小する。売り上げの増加を上回って原価が上昇したが、販管費が計画を下回り、持分法投資利益の増加も加わり上方修正につながった。

  11月通期業績は期初予想を据え置き、純利益は、6億5000万円(前期比20%増)と続伸を見込んでいる。

  配当は、期末配当に設立10周年の記念配当1円を上乗せし6円とし、年間11円(前期実績10円)に増配する。

  単元株式数は、全国証券取引所が進めている「売買単位集約行動計画」に沿い、9月1日を予定日に500株から100株に変更する。

  株価は、今期業績の続伸予想で年初来高値をつけ第1四半期の低利益進捗率業績を嫌い同安値432円まで調整、出直ってきたところである。PERは30倍台と割高だが、PBRは0.7倍と出遅れており、利益確定売りを吸収して高値奪回を目指そう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
エスプール:今期の業績は期初予想を上回るペースで推移(2012/07/09)
まるで「ヒッグス粒子相場」?重くて上にも下にも行かない!=浅妻昭治(2012/07/09)
【注目の決算発表】吉野家ホールディングスは1Qの減益・低利益進捗率業績を嫌って続落(2012/07/09)
【中期注目銘柄】割安のピックルス、第1四半期減益も通期予想通り、低PER(2012/07/09)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事