インフォコム:「国際モダンホスピタルショウ2012」にヘルスケア事業の主力ソリューション出展

2012年7月5日 09:20

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東京国際展示場:ビッグサイトで7月18日から20日に開催

  インフォコム <4348> (JQS)は4日、7月18日から20日に開催される「国際モダンホスピタルショウ2012」(会場:東京国際展示場:ビッグサイト)にヘルスケア事業で取扱う主力ソリューションを出展する。

  同社の医療機関向けITサービスでは、医療の質向上を目指し、「診療録管理」、「薬剤情報管理」、「経営支援」、「診療支援」、「放射線・医用画像」分野の広範囲な医療情報を有効に活用したソフトウェア製品やソリューション、情報サービス、および、それらを補完するユニークで価値が高いソリューションとその将来像等の情報を提供しており、多くの医療機関の診療/放射線/手術/薬剤管理/診療情報管理/経営管理等の部門で利用されている。

  今回の「国際モダンホスピタルショウ2012」には、手術部門を幅広くサポートする「手術部門システム」、本年度新たに診療報酬として追加された「薬剤師病棟配置加算支援システム」、「iPad活用による患者説明ツール」、「病院事務部門向け証憑管理システム」、薬剤師の処方監査業務を支援する「処方監査支援コンテンツ」等の新しいソリューションや、昨今多発する自然災害発生時の職員への緊急連絡や安否確認のためのソリューション等を紹介する。

【同社が出展するソリューションの概要】

■周術期管理システム 手術予定の管理・記録の登録、過去履歴の参照・集計、マスタメンテナンス機能を備えたオールインワンのパッケージを提供しています。電子カルテ・麻酔台帳・他部門システム・各種機器との接続など、幅広い範囲で運用をサポート。

■「薬剤師病棟配置加算支援システム」 平成24年度診療報酬改定にて新設された『病棟薬剤業務実施加算』を算定するための、病棟薬剤師業務を支援するシステム。

■「iPad活用による患者説明ツール」 疾患・症状、治療方針、お薬の飲み方、手術内容等の患者への各種説明時に利用可能な患者向けコンテンツをiPad上で動作するツールとともに紹介。

■緊急連絡/安否確認システム(「エマージェンシーコール」) 携帯/固定電話、電子メールなどをフル活用した、病院スタッフへの緊急連絡/災害時などにおける安否確認システムを提供。

■診療情報管理システム 日々発生する様々な診療情報や院内で作成される医療文書を管理するとともに、それらの効果的な活用を可能にする、バージョンアップした診療情報管理システムを紹介。

■薬剤情報管理システム バージョンアップした、投薬管理や服薬指導に効果的な情報システムと医薬品情報コンテンツを紹介。

■経営情報システム 収支分析による経営管理に効果的なシステムを提供。

■放射線システム 放射線部門の検査、治療業務をサポートする、フイルムレス化に対応したシステムを提供。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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