日本電気硝子は安値目前、1Q業績下方修正で純利益が収支トントンと悪化

2012年6月26日 16:12

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  日本電気硝子 <5214> は26日、40円安の446円まで下げて続急落し、6月15日につけた年初来安値444円目前となった。前日25日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)業績の下方修正を発表、純利益が、収支トントンと悪化することを嫌いリスク回避売りが増勢となった。

  同社は、業績開示方針として次期の四半期業績をレンジで予想、その予想値を早期に修正することを基本としている。

  1Q業績は、売り上げが750億円(前年同期比21%減)、経常利益が50億円(同81%減)と続落、期初の今年4月のレンジ予想内にとどまったものの、純利益は、期初の4~45億円のレンジ予想を下ぶれ、収支トントン(前年同期は136億8800万円の黒字)と悪化した。売り上げ、経常利益はレンジ予想内にとどまるが、純利益は、投資有価証券評価損を特別損失に計上することから下方修正となった。

  ただ、四半期ごとの業績推移では、1Q業績は、前期第4四半期業績より増収増益転換し、純利益も赤字から収支トントンに改善する。

  なお第2四半期(2012年7~9月期、2Q)の3カ月業績は、生産改善効果が見込まれることから引き続き改善するとしている。

  株価は、今期1Q業績の前年同期対比の2ケタ減収減益予想を嫌って年初来安値まで200円安して、底もみを続けてきた。底値再確認が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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