「地下鉄サリン事件の特別手配者、全員逮捕」のニュースから・・・=田北知見の銘柄ウオッチ

2012年6月15日 16:02

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

先週、このコーナーで「東京都内でペンギンが水族館から逃げ出し、約3ヵ月にわたる逃亡生活を続けた末に帰って来た」というニュースを取り上げたが、今週は同じ「逃亡」でも、ちょっと深刻な逃亡ネタに触れる。

先週、このコーナーで「東京都内でペンギンが水族館から逃げ出し、約3ヵ月にわたる逃亡生活を続けた末に帰って来た」というニュースを取り上げたが、今週は同じ「逃亡」でも、ちょっと深刻な逃亡ネタに触れる。[写真拡大]

  先週、このコーナーで「東京都内でペンギンが水族館から逃げ出し、約3ヵ月にわたる逃亡生活を続けた末に帰って来た」というニュースを取り上げたが、今週は同じ「逃亡」でも、ちょっと深刻な逃亡ネタに触れる。いま話題で持ち切りの「地下鉄サリン事件などで警視庁から特別手配を受けていた、オウム真理教の元信者、高橋克也容疑者の逮捕」だ。同容疑者の逃亡生活は約17年に及んだとのことで、私なぞは「よくそれだけの期間、逃げ続けたなあ」と思ったり、「よくそれだけの年月を経た後に逮捕できたなあ」と日本の警察の優秀さに感心したり。報道によると、今回で同事件の特別手配の19人全員が逮捕されたことになるそうだ。

  同容疑者だけでなく、今年に入ってから逮捕された平田信被告、菊地直子容疑者のニュースを見た時も思ったことだが、3人とも、すごく顔が変わっている。もちろん経過年月による加齢があるし、もしかしたら逃亡のための整形手術もしたのかもしれない。が、やはり、「悪いことをして逃げ続ける」ということが、人相の変化に関係するのかもしれないなあ、と思ったのだった。

  上記の文とは関係ないが、警察・治安などからの連想で、警備会社株をウォッチしてみた。

★セコム <9735> (東1)

  警備業界最大手のセコム <9735> (東1)を入れる。セキュリティサービス事業のほか、防災事業、メディカルサービス事業なども行なっている。15日終値は15円安の3335円。単位100株。PERは約12.3倍、PBRは約1.2倍となっている。チャートは3月27日につけた年初来高値4190円から反落し、続落トレンドを形成。しかし6月12日につけた年初来安値3325円でそろそろ底打ちと見たい。中期で3700円フシまでの戻りを目指す。

  業績は好調。今期2013年3月期連結業績予想は、ニッタンが傘下に入った(株式100%取得)こともあり、前年比増収、営業・経常・純利益は2ケタ増益を見込んでいる。また、今期(通期末)配当金は100円予想。現在の株価で利回り約3.0%の計算となる。

★CSP <9740> (東1)

  警備業界3位のCSP <9740> (東1)(セントラル警備保障)を入れる。15日終値は3円高の783円。単位100株。PERは約20倍、PBRは約0.7倍となっている。株価はこの1年近く、700円台後半~800円前後のラインでモミ合っている。下値770円ラインで拾い、上値800円ラインで利益確定という小すくい商いも一手か。今期2013年2月期配当金は8月中間末と2月通期末それぞれ14円の年間計28円予想。現在の株価で利回り約3.6%の計算になる。中期保有で配当取りを狙うのもまた一手かもしれない。

  今期連結業績予想は売上高と純利益が前年比増収増益、営業・経常利益は同減益を見込んでいる。しかし、『会社四季報』には会社側予想値よりもやや上ブレした予想値が出ており、また、次期2014年2月期は増収増益との予想値が出ている。(執筆者:田北知見 株式ジャーナリスト・日本インタビュ新聞社IR記者)

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