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【注目銘柄】キヤノンは安値から急反発、2回目の自己株式取得にADR高オン
キヤノン <7751> は5日、117円高の3010円まで上げて5営業日ぶりに急反発し、前日ザラ場につけた年初来安値2880円から底上げしている。
前日4日大引け後に、今年2月に続き今12月期では2回目となる自己株式取得を発表、下げ過ぎ訂正買いが再燃している。前日の米国市場で、同社ADR(預託証券)が、東京市場の終値に対して119円高(円換算値)で引けたこともサポートしている。
自己株式取得は、資本効率の向上を図るとともに、将来の株式交換などの機動的な資本政策に備えることを目的にしており、取得株式数の上限を1700万株(発行済み株式総数の1.4%)、取得総額を500億円、取得期間を6月5日から7月27日までとして実施する。前回の2月は、取得株式数の上限を1600万株(同1.3%)、取得総額を500億円として実施した。
株価は、前回の自己株式取得で年初来高値4015円まで700円高して、今年4月に今12月期業績を上方修正、純利益が2900億円(前期比16%増)と連続増益率を伸ばしたが、円高進行と世界同時株安に直撃され、年初来安値まで大きく調整した。PERは12倍台と下げ過ぎを示唆しており、一段の底上げを支援しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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