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【話題株】国際石油開発帝石はイラク鉱区落札も原油価格続落が響き安値更新
国際石油開発帝石 <1605> は1日、1万2000円安の44万1000円まで下げて続落し、5月28日につけた年初来安値44万9000円を更新している。前日31日大引け後にロシアの石油大手ルクオイル社の子会社LO社とともに、イラク共和国で実施された第4次公開入札に共同で参加し、ブロック10鉱区(探鉱鉱区)の開発権を落札したと発表したが、前日の米国市場で、原油先物(WTI)価格が、1.29ドル安の1バーレル=86.53ドルと続落し7カ月ぶりの安値となったことが、むしろ株価材料視されリスク回避売りが増勢となっている。
落札鉱区は、イラク南部のバスラ市の西125キロメートルに位置する陸上鉱区で、鉱区総面積は、5500平方キロメートルに達し、近辺にはルメイラ油田やウェスト・クルナ油田などの世界有数の油田がある有望エリアとなっている。LO社は、ウェスト・クルナ油田ブロック2の開発・生産事業をオペレーターとして手掛けており、今回の落札鉱区では国際石開帝石が権益の40%、LO社が60%を保有、今後は、5年間で約110億円を投資し地震探鉱のデータ収録作業や試掘井に掘削などの探鉱作業を実施する。
株価は、今3月期業績の2ケタ減収減益予想が市場コンセンサスを下回り、原油先物価格も続落したことも重なり、年初来安値まで安値追いとなった。なお欧州の信用不安でリスク資産の原油先物には下ぶれ懸念が強いだけに、同社株価の下値模索も長引きそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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