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【話題株】岡野バルブ製造は安値から急続伸、大飯原発の再稼働接近で下げ過ぎを訂正
岡野バルブ製造 <6492> (東2)は31日、後場寄り付きにこの日の高値226円まで買い上げられて17円高と急続伸し、5月29日につけた年初来安値203円からの底上げを鮮明化している。前日30日に関西電力 <9503> 大飯原子力発電所3、4号機の運転再開を巡る周辺自治体の関西広域連合で再稼働が容認され、同日夜の野田佳彦首相と関係3閣僚の協議で、来週中にも再稼働が決定される見通しが強まったことから、原子力発電所向けのバルブやメンテナンス工事を主力事業とする同社株に下げ過ぎ訂正買いが増勢となっている。
同社の業績は、福島第1原子力発電所事故発生で前11月期業業績が大きく連続減益となり、今期も続落、純利益は、3億1500万円(前期比18%減)と予想された。全原子力発電所が運転を停止し、この再稼動時期のメドが立たないことが要因で、今年3月30日に発表した第1四半期(1Q)は小幅赤字転落して着地した。
株価は、続落予想業績とともに発表した自己株式取得を手掛かりに年初来高値310円まで買い進まれたが、全原発の運転停止に1Q赤字業績が重なって同安値まで急落した。PERは12倍台、PBRは0.4倍と下げ過ぎを示唆しており、大飯原発再稼働に伴い業績面でどの程度リカバリーできるかが、リバウンド幅のカギを握ることになる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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