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【注目の決算発表】コロナは連日の安値、連続増益業績・増配も出尽くし感を強める
コロナ <5909> は16日、寄り付きに1円高と買われたものの、59円安の941円と売り直されて続急落、連日の年初来安値更新となっている。前日15日大引け後に3月期決算を発表、前期は、昨年10月の上方修正値を上ぶれ連続の大幅増益で着地し、今期も増益と連続増配を予想したが、とくにサプライズはないとして材料出尽くし感を強めて売り増勢となっている。
前期業績は、前々期比8%増収、2.1倍経常増益、2.0倍純益増益と連続高変化した。東日本大震災後の節電・省エネ・防災意識の高まりで石油燃焼機器が注目を集めて需要を拡大、とくに寒冷地向けの石油ストーブの需要が急増、全社で徹底したコストダウンと業務効率化を推進したことも加わり大幅続伸した。
今期業績も、石油ファンヒーターは前期並みの約310万台、ポータブル石油ストーブは前期の約247万台から約220万台に減少すると予測しているが、大震災の復興需要に積極的に取り組み続伸、純利益は、32億円(前期比1%増)と見込んでいる。
配当は、前々期の15円を前期に24円に引き上げ、今期は26円に連続増配する。
株価は、前期第3四半期の好決算とともに年初来高値1324円をつけ、同安値まで300円幅の調整となった。目先売り一巡後は、相場格言の「麦藁帽子は冬に買え」の通りに今冬の石油ストーブ需要を先取り、下値からPER8倍台、PBR0.4倍、配当利回り2.7%の下げ過ぎ訂正に再トライする展開も想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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