ビー・エム・エルの今期28%の営業増益、M&A戦略が奏功

2012年5月15日 12:16

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ビー・エム・エル <4694> は、14日(月)2012年3月期決算を発表。売上14.2%増の922億100万円、営業利益20.0%減の52億9900万円、純益33.5%減の23億9200万円、1株利益112.6円だった。配当は年40円継続の予定。

  当期の受託臨床検査業界は、2年毎に実施されている診療報酬改定の年度には当らなかったものの、業者間競争は激しさを増し受託価格は弱含み。この環境で同社は、臨床検査事業については引き続きクリニック市場の開拓、大型施設へのFMS/ブランチラボ方式(検査機器・システムなどの賃貸と運営支援/院内検査室の運営受託)による提案営業を展開した。東日本震災の影響は期初において受診控えなどにより受託検体件数が落ち込んだものの、第2四半期以降は回復基調にある。

  特に、M&Aおよびアライアンス戦略については、昨年4月、北海道を地盤とする岸本医科学研究所を完全子会社化。今年3月に岸本医科学研究所の子会社である共栄医研ならびに100%子会社の第一臨床検査センターを合併し、新たに第一岸本臨床検査センターとして発足させた。

  2013年3月期は、売上3.0%増の950億円、営業利益28.3%増の68億円、純益54.7%増の37億円、1株利益174.2円の見通し。配当は年40円の予定。

  15日(火)の株価は前日終値2069円に対し安値2040円、高値2085円。10時25分現在15円安の2054円。利回り1.94%、PER11.7倍。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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